2019-11-28 五匹の子豚 本 アガサ・クリスティー、早川書房。途中まで真相がわかったので、もしかすると昔読んで忘れていたのかと思ったけれど、やはり読んでいなかったのかな。こういう叙述トリックはいかにもクリスティーらしい。ただ、ひと昔前の事件を解明するために関係者全員がわざわざ手記を書くだろうかというところだけリアリティに欠ける気もします。