2020-07-19から1日間の記事一覧

エッジウェア卿の死

アガサ・クリスティー、早川書房。メインのトリックは後年の別の作品と同じだが、出来は甲乙つけがたい。目くらましはこちらのほうが上かもしれません。途中で、わかってしまったと思うものの、すぐにはずされる。パーティでの伏線の仕込みもしゃれている。