2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

失脚/巫女の死

デュレンマット、光文社古典新訳文庫。劇作家としてのセンスが随所に感じられる名作ぞろい。「スイスの筒井康隆」と呼ばせていただきます。とくに「失脚」。 あえて難を言えば、「巫女の死」が最初ちょっと取っつきにくいかな。