C.J.ボックス、講談社文庫。相変わらずのおもしろさ。イエローストーンに法律の空白地帯があったとは。まあ全体として筋が読めなくもないのだが、イエローストーンの大きさ深さ美しさに惹かれるし、ジョーたち家族やネイトらの活躍は年に一度は読みたい。
ちょっとひねりすぎかなあ。映画の蘊蓄も『二流小説家』のSF小説ほどには愉しめなかった。しかし、工夫は充分感じられます。3作目もがんばってほしい。
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