ついに完結。マクノルティが事件をでっち上げるのは見ていてつらかったが、最後の警官たちの行きつけのバーのシーンはすばらしい。あと、このシーズンではマイケルの存在感が光った。とくに友だちと別れるエピソード9のラスト(脚本はペレケーノス)。その彼…
ヘニング・マンケル、創元推理文庫。警察小説というよりヴァランダー小説になっているが、今回はそれでいい。謎が解かれても不明な部分はけっこう残っているが、それもいい。むしろ現実的に思える。長いあいだ、このシリーズには本当に愉しませてもらった。
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