ジョン・ル・カレ、岩波書店。出だしはなかなかいいし、ローラン・ギャロスにフェデラーが登場するなど、面白いところもあるのだが、評価にちょっと困るような・・。前作『誰よりも狙われた男』のほうが引き締まっている印象かな。テクニカルな面でも、諜報…
ギリアン・フリン、小学館。嫌な人ばかり出てきて救いがないが、 ラクロス用のスカートとヘアバンドといういでたちのエイミーは、いつも秋色の背景のなかに写っていて、まるでその学校が町のなかではなく、ある月のなかに存在しているように見えた。 という…
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