M・W・クレイヴン、早川書房。おもしろくはあるのだが、ほぼ最初から犯人はわかっていて、ハウダニットだけで引っ張る。つまり犯罪のスコープが狭すぎるような。血液を一致させるトリックも少々無理筋という気もするし。ストーンサークルのほうが上ですかね?
カミングアウトにもAAのスポンサー(助言者)のような役割の人がいて(コルトンにとってはガス)、いろいろ教え導くというのが興味深い。しかしコルトンは素直でまじめな人なのだなあ。かつクリスチャンということもあって、これほど苦しんだのかと。
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