2014-06-18 赤い橋の殺人 本 バルバラ、光文社古典新訳文庫。なるほど『罪と罰』を思わせる内容。最初はとっつきにくいけれど、子供の顔が死者に似ているあたりから佳境に入り、犯人の告白でたっぷり読ませる。推理小説の嚆矢としても貴重なのか。