堕天使(アザゼル)殺人事件

ボリス・アクーニン、岩波書店ドストエフスキーと同時代のモスクワ(レニングラードではないけれど)が舞台というだけで盛り上がるのだが、それがなくともなかなか軽快なテンポでたたみかける愉しい一冊。