山田和樹&日本フィルのR・シュトラウス&シェーンベルク


思いがけず時間ができたのでサントリーホールへ。「バラの騎士」の「ワルツ第1番」は、途中管が鳴りきっていない気がしたし、テンポももっと柔軟なのが好みだが、次のシェーンベルクの「浄められた夜」は見事な美しさだった。実演で聴いたのは初めて。後半の「ドン・キホーテ」はオケも乗ってきた感じで立派なアンサンブル。山田和樹さんの指揮も初めて聴きましたが、さすがですね。