とにかくいつまでも聴いていたいような圧倒的な美音。緩徐部分のあまりにもゆったりしたテンポは、ベルリンフィルの技術なくしては成り立たないと思えるほど。9番の美しさは特筆に値する。7番終楽章のワグナーの香りもすばらしい。8番はスケルツォがさすがに…
ソフィー・エナフ、早川書房。はぐれ者たちが未解決事件を捜査する特捜部Q的なシリーズの1冊目。さくさくと愉しく読めるが、特捜部と同じく、どうも笑いをとりにいく場面になじめず、いっそなければと思ってしまう。まじめ一辺倒じゃいけないんでしょうか。
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