ジョーン・リンジー、創元推理文庫。夢の内容は小説になりうるか、というテーマを考察していたのは筒井康隆で、それが「熊ノ木本線」や「遠い座敷」といった短篇に結実したのだが、ここに外国産ながら見事な長篇があったではありませんか。といっても、実話…
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