アッティカ・ロック、早川書房。いかにもデニス・ルヘインが推しそうな作家、作風。前半なかなか進まないのがやや難か。血のつながりなどがわかりはじめてからは、どんどん読ませる。バイユー=ルイジアナ州というイメージでしたが、テキサスにもあるのです…
ジョーダン・ハーパー、早川書房。なるほど『メンタリスト』の脚本家ですか。絵になるシーンが多いのもうなずける。ギャングの事情にくわしすぎるシャーロットなど、気になる点はなきにしもあらずだけど、「敵から逃げる」という一点集中型のプロットは魅力…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。