ワイルド、光文社古典新訳文庫。なるほどこんな話でしたか。幸せな王子にしろ、こちらにしろ、ゲイの雰囲気は濃厚だけれど、モーリスのほうがまだ生々しいように思う。印象的な場面や台詞には事欠かない。たとえば、ドリアン・グレイが一度は愛したシビルに…
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