2015-05-26から1日間の記事一覧

ハンニバル・ライジング

トマス・ハリス、新潮文庫。なんだか壮大で華麗な無駄という気がする。バイクで夜の街を疾走する若き日のレクター、というのは斬新な画かもしれないが、彼が「カンニバル」になった経緯もわかったようでわからないし(妹の件だけでこれほどのメタモルフォー…