2011-12-14から1日間の記事一覧

チェリビダッケのブルックナー

そしてブルックナー。どれもすごいね。 ・第4番第1楽章再現部の静かな美しさ。 ・第5番第1楽章や、第7番第1楽章の大きさ。 ・第8番、巨大すぎ。第2楽章の喜び。第3楽章でふっと力を抜く技。 ・第9番、これまで聴いた9番のなかでいちばん遅かった。

チェリビダッケのベートーヴェン他

チェリビダッケ+ミュンヘン・フィルをきちんと聴いたのは初めて。 とくに印象に残ったのは、『運命』終楽章の大きさや、ブラームス交響曲第1番第2楽章の美しさ。ブラームス第2番は全体的にすばらしい。この大きさでいくと、ブルックナーはいったいどうなる…