最近の吹替

翻訳情報誌Amelia2015年3月号で、吹替翻訳者の平田勝茂さんが、こんなことを書いておられる。

昔の、アナログではあったが、自由奔放・闊達で、弾んだ台詞のやりとりが楽しめたTV洋画黄金時代。デジタルで技術的には格段の進歩を遂げたものの、どこか人間臭さが消え、どの吹替を観ても(聴いても)、平板で同じように聞こえる今の吹替。

吹替の世界も翻訳の世界と同じじゃないですか(驚)