ブライアン・エヴンソン、新潮社。厭な話ばかりなのにやめられない。表題作、ダップルグリム、スレイデン・スーツ、タパデーラ、グロットー、アンスカン・ハウスなどはとくに秀逸。グロットーは、筒井康隆『熊の木本線』をさらに怖ろしくしたような話。
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