M・L・ステッドマン、早川書房。大した新人が現れたものだ。短いエピソードを連ねていく語りそのものもうまいが、プロットの盛り上げ方(トムが殺人罪に問われるか……)も、人物造型(イザベルが憎らしいほどだったのに最後には……)も手練の技。だからシン…
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