映画 立川談志

イリュージョン「やかん」はわけがわからなかったが、「芝浜」は見事。ご本人は嫌いだという人情噺、しかし「こういうのやらせるとうまいんだ」とおっしゃるとおり、落語の神様がおりてきている。立川流は、(自分の業界とも相通じる)師匠と弟子の関係について、いつも考えさせられます。