ドン・ジョヴァンニ

墓に持って入りたいオペラのひとつ。ことに第1幕の終わりにかけてはモーツァルトらしさが横溢していて、幸せなことこの上なし。

聴いた回数が多いのはベームフルトヴェングラーだけれど、カラヤン最晩年のこれは、巨匠が生涯振りに振ってたどり着いた境地という気がする。ほとんどどこをとってもすばらしい。